七転び八起き?!ヴァイオリン奮闘記!!

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zoom RSS 第80回日本音楽コンクール本選会・バイオリン部門・・・・・・。

<<   作成日時 : 2011/10/23 23:55   >>

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会場である、東京オペラシティコンサートホールに行って参りました。

チケット発売と同時に購入したため、席は9列(実質7列目)中央で、とてもいい席で聴くことが出来ました。
今回、本選に勝ち抜いたのは5名(大学生3名、高校生2名)でしたが、
日本フィルをバックに皆さん堂々と弾かれていて、もうそれだけで“あっぱれ”って感じがいたしました。

と、前置きはこれくらいにして、
本選の私なりの感想を書きたいと思います。
あくまでも私の私見でございますので、皆様のご意見は様々だとは思いますが、以下聞き流していただければ幸いです。

プログラムを買って入場し、早速、エントリーされた方の経歴と課題曲を拝見いたしました。

まず、気になりましたのが、エントリー曲についてです。
今回の本選では、ヴァイオリンコンチェルト11曲の中から1曲をピックアップして演奏します。
但し、カデンツァは自由です。
この中で5名が選曲したのは、ベートーヴェン2名、チャイコフスキー2名、ブラームス1名でした。
ちなみに、79回、78回は同じようにピックアップ方式ですが、チャイコンはエントリー曲に入っていません。
ベートーヴェンも78回は入っていますが、79回は入っていません。79回は3次予選にベートーヴェンのヴァイオリンソナタ3番が指定された関係かも知れませんが・・・・。

チャイコンはコンクールで弾きやすい曲だからかどうなのか、このあたりの選曲の駆け引きが面白いですね。

そして、もう一つ気になったこと・・・・。
5名全員、師事している先生が、今回の審査員に名を連ねていることです。
まぁ、ここは突っ込むのはやめておきましょう・・・(笑)

それで、それぞれの奏者の感想を・・・。
トップバッターは城戸かれんさん、東京藝術大学付属高校の2年生、ベートーヴェンを弾かれました。
第1楽章終盤のカデンツァが素晴らしかった!
第3楽章の出だしの第1主題もいい感じで弾けてました(私の1番好きなところ・・笑)。
いやぁ、やっぱりレベル高いですね!

2番目は藤江扶紀さん、東京藝術大学3年生、チャイコフスキーを弾かれました。
もしかして5人の中で一番緊張されていた感じ・・・・。
冒頭の音の強さにまずは驚きました。
チャイコンで国際コンクールに優勝された、諏訪内晶子さんを彷彿とさせるような力強い演奏でした。
第1楽章でミスは少しありましたが、後半乗ってきた印象を受けました。

3番目は寺内詩織さん、桐朋学園大学4年生、ベートーヴェンを弾かれました。
音はとてもしっかりしていて、澄んだいい音色でした。
ただテンポがスローになる箇所があり、オケとの調和と言う面でマイナスなのかなと!?
音を追求するあまり、慎重になりすぎてる感がありました。
ベートーヴェンは難しい!?
ここで、チャイコンを選ぶかベートーヴェンを選ぶかの選択が命運を分けるのかなと思ったりいたしました。

4番目は、宮川奈々さん、桐朋学園大学2年生、チャイコフスキーを弾かれました。
どうしても、2番目の藤江さんと対比してしまいます。
藤江さんのダイナミックな印象があったため、おとなしめのチャイコンの印象がぬぐえませんでした。
でも、舞台では堂々と演奏されていて、とても20歳の女の子には見えませんでした。
コンクールが終わってから、ホワイエで発表待ちの時間があったのですが、
そのときお友達と談笑されていたのを見かけましたが、普通の女子大生で、とてもあの舞台でチャイコンを弾かれていたとは思えませんでした!?
あっ、ちなみに、ヴァイオリンをホワイエのソファーに置いて随分と離れたところで友達とはしゃいでらしたのですが、
私はそのヴァイオリンが誰かに持っていかれるのではと、冷や冷やしておりました・・・(笑)
そうです!なぜか見張っておりました!?頼まれてもいないのに・・・(爆)
それだけ、大胆でなければ、あの舞台であれだけの演奏は出来ないのかもですね・・・・!?

最後、5番目は篠原悠那さん、桐朋女子高等学校3年生、ブラームスを弾かれました。
冒頭、音が弱いかなと思いました。
オケに負けている感じ・・・。
しかし、ソロではいい音色で迫力ある演奏を魅せてくれました。
フィンガリングが抜群に上手かったです。
私がブラームスのヴァイオリンコンチェルトをあまり聴かないのと、今日、比べる演奏者がいなかったので、
判断に迷いました。
ただ、今回勝てなくても、将来楽しみな逸材だなと言うのは感じました。

私の印象では、前3人で争われるかなと思いました。
ただ、寺内さんのテンポのことは非常に気になっていましたので、
彼女が外されるとなるとそこの部分かなと!?

ちなみに、観客が選ぶ投票(岩谷賞・・・岩谷産業がスポンサーのため)では、私は藤江さんに入れました。
トータルで見て彼女が一番だと思いましたので・・・。

結果は、優勝・藤江扶紀さん、2位・篠原悠那さん、3位・城戸かれんさん、入選・寺内詩織さん、宮川奈々さんでした。
岩谷賞は篠原悠那さんでした。

結果はどうであれ、皆さん本当に素晴らしかったです
これから日本を代表するアーチストになられることを祈っております。

そして、今回最終本選に残ったのが全員女性だと言うのも凄いですね!
まさに女性上位の時代の到来なのでしょうか!?

女性陣が男どもを支配する時代・・・・怖い・・・怖すぎる・・・・・(爆)


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